アマチュア相撲と大相撲。
ワタシは相撲好きだと勝手に自負してたんですが、
先日アマチュア相撲の全国大会をTVで観て、
『相撲好き』ではなく、『大相撲好き』だったことに気づきました。
『アマチュア相撲』と『大相撲』って違うんや!
もちろん、土俵をわったり足の裏以外が土俵についたら負けといった
基本的なルールは同じなんですが、ビミョ~に色んなところが違うんです。
まず、パッと見でいちばん違うのが行司さん。
大相撲で見慣れたあんな行司装束はアマチュアではありません。
なんと!ボクシングのレフリーのように洋装なんです。
これにはマヂびっくり。相撲なのに洋装?ナゼ?
あと、段位があるってのにも驚きました。
昇段試験とかってどんなんなんやろ?
技をかける巧さとかを審査すんのかな?
筆記試験とかもあんのかな?
他には『物言い』のことを『異議』と云ったり、用語の違いもあるようです。
あと、勝者は土俵上でもガッツポーズしたりしてもイイみたいで、これにもびっくり。
最近じゃ朝青龍なんかが勝手にやっちゃってたりするけど、
大相撲ではホントはこんなの絶対あかんもんね。
いやはや、ホント驚きでした。
でも、こんなの知らない人多いんやろなぁ。
・・・『スポーツのルール』で大相撲も扱おかな?(笑)
力士の世界行司さんの著作なので内容がリアルです。(当然ですが)文字が大きくってさらっと読みやすいのがウレシイ。(笑) | |
みんなの大相撲―あなたの知らない力士たちのドスコイ生活元力士さんの著作で、大相撲のいろんなことを詳しく知ることができます。相撲用語もいろいろ載っています。 |