4-10、9回二死走者無し。
あと1死で試合終了。
こんな状況なら誰だって負けを覚悟しますよね。
が、今日戦っていた日本文理は違いました。
ここから四球や安打で繋ぎに繋ぎ、積み足した得点はなんと5点!
9-10、1点差!!
一打出れば同点、長打なら逆転!!
そこで打席に立つのはこの回、先頭打者で打席に入った捕手、若林くん。
高らかな快音とともに弾き返された打球は瞬く間に三塁手の!!
ミットにおさまりました・・・。
くぅ~、残念!!
でも、ほんとにすごい試合でした。
試合後、負けたけど清々しい顔で笑顔がいっぱい溢れてた日本文理。
ほんとすごいよ君達わ。
負けちゃったけど、胸はって新潟に帰ってね!
『高校野球って連戦やから、決勝戦ってえてしてこんな展開になるんよなぁ』
などと6点差がついた時点で知ったようなこと云ってたワタシってば大バカ。
こんなすごい試合があるなんて・・・。
誰もが想像しないようなことが起こるから、スポーツって面白いし素晴らしい。
なにわともあれ。
中京大中京のみんな、おめでとう!日本文理のみんな、おつかれさま!
素晴らしい試合をありがとう!!