秋に思うこと。
秋刀魚が美味しい季節ですねぇ。
この写真には映ってないけれど、
この日も秋刀魚食べてます。週2~3回ペース。
技術が進化してだいぶと冷凍モノも美味しくなったけれど、
やっぱり新物はイイですなぁ。
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と、秋刀魚や梨、栗といったいわゆる『秋の味覚』ってのは
こうした街中に住んでいても充分に味わえるんですが。
先日帰省した時に
『あ、もう金木犀咲いてんねや。』
『あ、彼岸花はもう終わりなんか。』
と気づいた自分に軽く衝撃を受けました。
そうなんです。
街中にいると、こうした自然の移ろいをほとんど感じることなく、
時の流れのままにただ毎日を過ごしてしまうことが往々にしてあるんです。
金木犀はさすがに庭木として植えられてたりもするんで
街中でも感じることができますが、彼岸花はちょっと難しい。
秋桜がいっぱい咲いてるのを見るコトなんて出来ないし、
田に黄金色の稲穂が揺れるのなんて見れるワケがない。
そういうのはやっぱ田舎育ちのワタシにとっては淋しいワケで。
コンビニ行くのも車やなぁ。
最寄り駅まで徒歩20分って『最寄り』じゃねぇよな。
実家はやっぱり不便ですが、ちびのこと考えたら
便利より自然を選ぶのがやっぱり正解かな、
と、改めて思うのでした。